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2015.6.29

発達障害を持つ子供に伝える・コミュニケーションをとるポイントは?

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発達障害の子供は、見えないものに意味を見出すのがとても苦手。見えないものに想像力を働かせるのが難しいのです。
そのため、相手の気持ちをくみとる、理解する。またはその場の空気を読む。そういったことに意識をむけることができません。
話し言葉を理解するのも苦手ですから、どんなに叱ったり言い聞かせたりしても、行動や態度をすんなりと改めるというのは難しいでしょう。

では発達障害を持つ子供と接する場合はどのようなことに気をつければいいか。
まず彼、彼女らがどんなことが苦手でどんなことが得意なのかを理解しましょう。

基本的に話を聞くことが苦手。その一方で、目から入る情報には強い

なにか伝えたい情報がある場合は、その強みを伸ばしてあげる気持ちを持ちましょう。

たとえば発達障害を持つ子供によく見られる行動は<何かに集中していると、まわりが見えなくなる>というもの。
発達障害を持つ子供の特性として、興味や関心がとても狭いところにむかう、というものがあります。つまり発達障害の子供は、同時に広い視野でものをとらえることができないのです。
視野が非常に狭いところに限られているので、いったんなにかに集中すると、周囲の様子がまるで気にならなくなります。この場合呼びかけても反応しないことが多くなります。

ではこのような場合はいったいどのように対処すればいいのか。

子供が集中している時に呼びかける場合は、離れた場所などからではなく、その子の目の前に行ってから声をかけるようにしてください。
たとえばその子のお気に入りのおもちゃや絵本などを見せ、関心をいったんこちらに向けてから、「◎◎くん」というように名前を呼んで話しかけるようにしましょう。
あくまでも強引にではなく、自然に行うようにすれば集中している場合の話かけがスムーズに進みます。

また、発達障害の子供とコミュニケーションをとる場合には<話言葉だけですませようとしすぎない>ことが重要と覚えておいてくださいね。
発達障害の子供にとって、たくさん言葉を浴びせられるのは苦痛でしかありません。
話していることを理解するのに、大変な努力を必要とするからです。

なにか子供に指示を出したい場合は、目から情報を入れる、ということを意識しましょう。
伝えたいことを絵や図にしてみる。または身振り手振りを用いて話す。道具を使う。
これらを心がけることで、子供とのコミュニケーションは大きな変化をみせることでしょう。

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