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2015.7.3

発達障害を持つ子供が、「朝の準備」や「食事」をスムーズに済ませるようにするコツ

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発達障害を持つ子供が、少しでも日々をスムーズに送れるようにするにはどんな考慮をすればいいか――。
日常生活ですべきこといくつかにわけて、それぞれのシーン別にコツを書いてみたいと思います。

<朝の準備>

「ご飯を食べたら、次に何するんだった?」「早くしないと遅刻しちゃうよ」。
残念ながら発達障害を持つ子供にとって、このような言葉はなかなか理解できません。そのため、子供の心の中で不安ばかりがつのっていくということになってしまうことが多いのです。

ではどうすればいいのか?
発達障害を持つ子供には目で見たほうが理解できる、という特性を上手に利用した方法がオススメです。つまり次にやることを、イラストや写真にした絵カードを示して、子供に理解を促すのです。
子供が洗面台の前で歯を磨いている様子というように詳細まできっちり描けばもちろん分かりやすいですが、そこまではしなくて大丈夫。歯磨きなら、歯ブラシが書いてあればOKです。

またカードに描かれた情報が多いと、子供はまた理解できずに混乱してしまうことになるので要注意
イラストではなく写真をカードにする場合も、背景に多くのものが写りこんでいないかどうかをチェックするようにしましょう。
カードを見せながらかける言葉はできるだけ、シンプルに短く。「歯を磨こう」「お着替え」などで充分です。

<食事>

ぐずぐずとなかなか食べ終わらない子供につい「いつまで食べてるの!?」と声を荒らげる……。よくある光景かもしれませんね。
けれどこれらの言葉は具体的ではないため、発達障害を持つ子供は、いつが食事の終わりの時間なのかが理解できないのです。

いつまでたっても食べ終わらない子供に声をかける場合は、時計を見せて「何時何分でご飯は終わり」と終わりの時間とは何時であるのかを目で見てわからせるようにしましょう。いくら見せても伝わっていないようであれば、思い切って時間通りに食事を子供の前から下げてしまうという方法も効果があります。
また発達障害の子供は、偏食の傾向が強いことがあるようです。
食べられるものが少ない。いつまでもぐずぐずしていて叱られる。これでは食事の時間が楽しくなくなり、やがては食べること自体が嫌いになってしまう場合も。
できれば特に小さいうちは、好きなものを出して食事を楽しいと思わせてあげましょう。子供が喜んで食べるものを中心にすると、食も進み集中力も出ることが多いようです。

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