ハローワールド

病気の知識は自分を理解するために利用していく

2015.8.19

その他

020

精神疾患に関する本や病気を紹介している本は今ではとても多くあります。発達障害に関する本もとても多く目にすることができます。
この本を徹底的に読んでいけば、その症状や状態について理解をすることはできます。しかし全てを知ることはできません。というのも多くの症状は研究段階であり、また書籍に記載されている症状や状態というのは、「こういった症状がみられることが多い」といったものになります。

つまり、その症状、状態が全てではないということです。一番やってはいけないのは、疑わしい人に対して、症状や状態を当てはめてしまうことです。これをしてしまうとほとんどの人が精神疾患、病気になってしまいます。

精神疾患や病気を理解していく上で、本や書籍を参考にすることはとても大切です。ですがこれらの情報は、「人を理解する」ために利用をしていくべきと言えます。症状を人に当てはめるのではなく、こういった症状が見られた場合、人は何を望んでいるのかを頭に入れておくと、その人に対してしっかりと関わっていくことができるケースが多いです。症状を当てはめてしまうと、「これはしてはいけない」「これは絶対にすべき」とその人の人間性を無視した関わりになってしまい、より関係が悪化してしまいがちです。

自分に対する理解にもつながっていく

自分がもしかしたら病気かもしれないという時に書籍等で情報を入手していく場合、「自分はこの病気」と思い込むのではなく、自分の周囲にきっかけになるようなものはなかったかを気にしながら情報を収集していくと、自分自身のストレス等を理解することにつながります。思い込んでしまうと、病気でもないのに、病気のような状態になってしまうこともあり、危険です。
精神的な不調、病気の予兆が出てきているとしても、思い込みさえなければ、本を読んで情報を集めることができている時点で、十分予防はできます。

本や情報は理解度を増やしていくためのものであり、病気や症状を断定するものではないことを意識することがとても大切です。

ハローワールド編集部

ハローワールド編集部

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

PAGE
TOP