ハローワールド

いじめをする側に「脳の障害」がある可能性

2015.8.10

その他

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いじめの問題が出てきた時に、いじめをする側が悪いのか、される側が悪いのかという議論は多くされます。いじめられる側の人間性に問題があるとしても「いじめ」はする側のほうが圧倒的に悪であることは間違いありません。人間性に問題があるのであれば、いじめではなく、面と向かって話し合うことはできます。けんかをするにしても、真正面からぶつかっていくことはできます。

いじめをされる側の障害というのは多く注目されますが、いじめをする側の障害というのはあまり注目をされません。実はいじめをする側にも脳の障害、欠陥がある可能性は大いにあります。
特に人格障害というのは大きく関係していることがあります。人格障害の中でも自己愛性の人格障害の影響をいじめる側というのは強く受けていることが多いです。
通常であれば、「いじめ」というのはそう簡単に起こりません。いじめをする前にブレーキをかけるものです。しかし、いじめをする人というのはそのブレーキが壊れてしまっています。壊れてしまう原因に自己愛性の人格障害が影響しているということになります。自分が特別な存在であるという意識が強く、いじめをする対象を作ることで、自分を特別な存在にしていることが多いです。それゆえにいじめをする対象がいなくなってしまうことをひどく恐れ、いじめをすることでしか自分を確かめることができなくなってしまいます。

いじめは良くない・・・という価値観は通用しないことが多い

このような人に対して「いじめはダメ」という言葉は通用しません。自分の存在を証明する手段を否定されていることになり、より多くの不満を抱えてしまいます。解決策として一番重要なことは、いじめられている人がいじめている人の手の届かないような環境に移ることです。転校などはいじめを解決する良い手段になる可能性が高いです。そしていじめられている側がいじめている側よりも強い立場に立つことです。簡単な言葉で言ってしまうと、「反撃」と言う言葉になるでしょう。そうすることでいじめている側の「自分が特別」という価値観を大きく壊すことができます。
ただ、このような解決策というのは、方法を間違えてしまうと事態を悪化させたり、いじめられる側が、いじめる側になってしまうこともあります。大人や人格者、人生経験豊富な人のサポートというのは必須になります。

障害というのは時に弱者、被害者ににしか適用されないことがありますが、加害者、強者についても障害の可能性は十分にあります。

ハローワールド編集部

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