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何事もバランスが大切! ワーカーホリックと精神障害との深い関係性

2016.7.20

その他

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近年よく耳にする「ワーカーホリック」という言葉。これは仕事に打ち込むあまり、家庭や自身の健康などを犠牲とするような状態のことを言います。
特に仕事に勤勉な日本人では多くみられ、この症状が進むと過労死や自殺といった事態を招くことにもなりかねません。

そもそもワーカーホリックとはなんなのか?

≪work(仕事)とalcoholic(アルコール中毒)との合成語≫
家庭や自分の健康をなおざりにしてまで、仕事をやりすぎる状態、またはその人。働きすぎの人、仕事中毒。1970年代にアメリカの作家オーツによって作られた言葉。
俗に言う仕事中毒や依存症のことを言い、「私は違う」と思っていても、知らす知らずの内にワーカーホリック予備軍なんてこともしばしば。
最近の研究では、ワーカーホリックの人は、仕事と生活のバランスが取れている人に比べ、不安障害、注意欠陥多動性障害、強迫性障害、うつ病などの精神障害を抱えやすい傾向がみられることが分かってきています。

私生活を犠牲にして心身に疲労を溜め込んではいませんか?

仕事のために他の私生活の多くを犠牲にしてしまうことで人は、心身が疲れてしまいます。それにより、うつ病に代表される精神疾患を患ってしまうなんてことも。
仕事は賃金を得るための生活の糧であり、個々の暮らしを支える重要なもの。また、充実した生活を送るための糧でもあり、仕事にやりがいや生きがいを見出すことも大切な要素です。
しかし、仕事と生活のバランスが崩れた結果、悲劇的な事態が起こってしまう。
何事もバランスが大事なんですね。

ワークライフ・バランスを見直してみる

近年、日本のみならず世界各国で「ワーク・ライフ・バランス」という言葉が叫ばれています。ワークライフバランスとは、「私生活の充実により仕事がうまく進み」「仕事がうまくいくことによって私生活もうるおう」という、「仕事と私生活の相乗効果を高める考え方と取り組み」全般を指すものです。仕事において高いスキルを提供し成果をあげるためには、広い視野や知識・勉強・人脈は必要不可欠。それらは仕事以外の場所で身に付くことも多いものです。

仕事以外の場所を大切にすることで、ワークライフバランスが整い、むしろ短時間で仕事の成果をあげられるようにもなっていきます。
仕事のオンとオフの切り替えや、日常生活、子どもと過ごす時間などを通して意識的に自己管理をしていく。これこそがワーカーホリックの予防策になるのではないでしょうか。
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ハローワールド編集部

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