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2018.3.27

ヒューマンアカデミー 「介護の日本語教え方講座」を新規開講


~やさしい日本語を活用して、外国人に介護を教えられる人材を育成~

ヒューマンホールディングス株式会社の事業子会社で、教育事業を運営するヒューマンアカデミー株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役:新井 孝高、以下「ヒューマンアカデミー」)は2018年5月に、東京都、埼玉県、栃木県、大阪府、福岡県の5校舎にて、介護現場で使われる日本語に特化した日本語教師を養成するための「介護の日本語教え方講座」(以下「本講座」)を新規開講します。「やさしい日本語」を活用し、介護に従事する外国人に介護を教えられる人材を育成します。
 介護に従事する外国人人材は、経済連携協定(EPA)による介護福祉士候補者の受け入れ事業や、昨年11月にスタートした介護分野の外国人技能実習制度の活用などにより、今後さらに増加すると見られています。こうした中で、受け入れ側の施設にとっては、外国人人材の円滑な受入れ、育成、継続的に従事できる体制、特に日本語教育体制の構築が必要であるとされているものの、介護現場で使われる日本語を分かりやすく教えることのできる日本語教師は不足していると言われています。

 こうした課題を解決するため、ヒューマンアカデミーは、ヒューマングループで介護事業を運営するヒューマンライフケア株式会社と連携。30年にわたり外国人留学生のための日本語教育を実践してきたヒューマンアカデミー日本語学校のノウハウを生かし、介護現場で使われる日本語を教えられる日本語教師養成を目的とした、「介護の日本語教え方講座」を新たに開講することになりました。


 本講座は、ヒューマンアカデミーが2016年より普及に向け取り組んでいる「やさしい日本語(※)」を用いた教授法を活用。普通の日本語よりも簡単で理解しやすい表現を用いるため、やさしい日本語を学んだ外国人人材は、高齢者の方々とコミュニケーションを取りやすくなるメリットがあると考えています。また、「介護現場の専門用語」や「介護記録と申し送り」といった現場を想定した実践型の授業を積極的に取り入れたカリキュラムであるため、すぐに実務に活かせる内容となっています。
 そのため、現在日本語教師として働いている方やこれから日本語教師を目指す方、現在介護業界で従事している方が受講することで、介護施設としても外国人人材を受け入れやすくなると考えています。

※やさしい日本語とは(http://www.tanomana.com/lpo/japanesekindness/
英語ではなく、日本語のレベルを調整して、外国人とコミュニケーションを行うための技術です。やさしい日本語の「やさしい」は、「易しい=わかりやすい」と「優しい=親切である」の2つの意味が込められており、在留外国人や訪日外国人へのおもてなしの場面で活用されています。

■本講座公式ウェブサイトのURL
http://haa.athuman.com/academy/japanese/course/detail/kaigo_japanese.asp
■本講座の特長
①「やさしい日本語」を取り入れたヒューマンアカデミーオリジナルのカリキュラム
②介護分野の基礎的な考え方や専門用語の教授法を学べるため、介護知識がない方、日本語教育の初学者でも受講可能
③ヒューマングループの介護事業運営社と連携しているため、介護現場に即した教材を使用した実践的な授業が豊富
④介護分野の基本語彙、専門用語、やさしい日本語、オノマトペなどを収録したオリジナル教材「介護の日本語用語集」を進呈

⑤ヒューマンアカデミーの修了証を発行


■今後の展開
ヒューマンアカデミーは、これまでの日本語教師養成講座の実績と、ヒューマングループにおける介護事業運営のシナジーを最大限に活用し、これから迎える多文化共生社会における言葉のバリアフリー化に積極的に取り組みます。本講座については、2018年度中に、全国30拠点での開講、300名の受講者数を目指します。


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