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2018.8.28

プロは年収1億円! 障害者ゲーマー養成所が開講 注目のeスポーツを解説

 「eスポーツ」のプロプレイヤー養成プログラムが、群馬県内の障害福祉施設でスタートします。海外では年収1億円を超える選手も。今回は業界初のプロ養成所の概要、eスポーツの動向をお伝えします。

海外遠征も完全サポート

 eスポーツとは、複数人で対戦を行うビデオゲーム(テレビゲーム)のこと。
 プロ養成所「One Game」の開所を発表したのは、障害福祉サービスを運営する株式会社ワンライフ(本社:群馬県伊勢崎市)。
 プログラムは、同社が運営する生活介護事業所内で提供されるようです。
 養成所はプロチーム「Unsold Stuff Gaming」と提携。プロによる技術指導、練習試合が提供されるといいます。
 技術指導だけでなく、国内外の大会への遠征も「完全サポート」するとのこと。
 養成所の利用対象者は、障害支援区分が3以上、18才から65才までの人。募集人数は10人とのこと。興味がある方はホームページをご覧ください。

総額6億円の世界大会も



 とはいえ「ゲームで食べていけるの」と疑問を抱く人も少なくないでしょう。
 日本国内ではまだまだ発展途上ですが、海外では賞金総額が6億円規模の大会も開催。諸説ありますが競技人口は2億人を超えるといいます。
 2018年の市場規模はなんと約1,776億円。収益源は、観客が支払うチケット代のほか、広告収入、スポンサーによるものなど。
 スポンサー企業にはインテル、コカコーラ、レットブルなどが名を連ねています。
 市場規模や収益構造を見ると、まさに「オンライン化されたプロスポーツ」といったところでしょう。

賞金最高額はリアルタイム対戦

 ゲームの種類はバトルからスポーツまで様々。
 大会の賞金で見ると、複数のプレイヤーがリアルタイムで対戦する「MOBA (Multiplayer Online Battle Arena)」、ガン・シューティング「FPS(First Person shooter)」などのジャンルが上位を占めています。
 格闘ゲーム『ストリートファイターV』、サッカーゲーム『FIFA 17』など著名タイトルの大会も開かれています。

障害者にもチャンス



 画面を見ながら手と指先でコントローラーを操作する「eスポーツ」は、腕力や脚力を必要としないので、性別・年齢に関わらずチャレンジ出来る競技と言えるでしょう。
 また、手や腕などに障害があり、両手で操作出来ない人にもチャンスがあります。
 口や頬、舌、足で操作し、好成績を修めるプレイヤーもいるようです。


 既存のスポーツと異なり、身体能力に左右されずに楽しめるのが「eスポーツ」の魅力。
 プロを目指すかどうかはさておき、これを機にプレイしてみてはいかがでしょうか?

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