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2018.9.24

「脱毛サロンが東京都から表彰」「精神障害者の定着率92.3%」 障害者雇用の優良事例を紹介

 「入社一年時点での定着率は50%未満」――。精神障害者の早期離職が問題となる中、92.3%という定着実績を誇る企業のノウハウに注目が集まっています。
 この記事では美容脱毛サロンなど優良企業2社の取り組みを紹介します。

秘訣はメンタルレベルマトリクス



 精神障害者の定着率92.3%を達成したのは、障害者関連事業を手掛けるパーソルチャレンジ社(東京都港区)。
 パーソルチャレンジのプレスリリースによると、高い定着率の秘訣は「メンタル状態の可視化」にあるとのこと。
 障害に関する専門知識のないスタッフでも、メンタルのコンディションが把握しやすくなるツール「メンタルレベルマトリクス」を開発。
 17項目4段階でメンタル状態を自己評価するもので、導入により体調の安定、長く働くことが出来るようになったといいます。
 またコンディションのキープと悪化防止のために「1on1」(1対1の個別面談)にも力を入れているようです。
 
 パーソルチャレンジは、総合人材サービスのパーソルホールディングス株式会社の特例子会社。ホームページには3人の障害者スタッフのインタビューも掲載されています。

https://challenge.persol-group.co.jp/recruit/interview/

あの脱毛サロンが東京都から表彰

 全国展開する美容脱毛サロンが優良企業として東京都から表彰されました。
 「平成30年度障害者エクセレントカンパニー賞」に輝いた株式会社ミュゼプラチナムは、運営するサロン店舗で計83人の障害者を雇用しています。
 同社は多くのフォローアップに取り組んでいますが、その中でも目を引くのが「共通業務マニュアル」。
 背景にあるのは、障害者のサポート役にあたる従業員の人事異動。業務上のルールが統一されていなかったことから、異動に伴い、障害者スタッフの混乱を招いてしまったといいます。
 この課題を解決するため、写真付マニュアルを作成し、全店舗でルールを統一。
 障害者向けの専用マニュアルを用いる企業は少なくありませんが、「店舗ごと」など個別ケースに止まることがほとんど。
 社内で統一したマニュアルを導入する事例は珍しいと言えます。

 東京都ホームページには他の企業の取り組みもまとめられています。
 下記URLからチェックしてみてはいかがでしょうか。
http://www.metro.tokyo.jp/tosei/hodohappyo/press/2018/08/24/02.html

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