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2015.5.11

日本ではまだ始まったばかり「こどもホスピス」が大阪で建設へ

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小児医療の進歩に伴い、多くの子どもの命が救えるようになった一方で難病と闘う子どもの数は日々増加しています。
難病の子どもと、休みなく看護にあたる家族が安心して心と体を休め、生きがいを見つけ、明日を生きる力を養うための場所が「子どもホスピス」です。

子ども向けホスピスとは

子ども向けのホスピスは、1982年に英国オックスフォードに設立された「ヘレン&ダグラスハウス」をきっかけに世界的に広がりました。
成人向けのホスピスが末期がん患者などの緩和ケアをメインとした終末期医療のための施設であるのに対し、子ども向けのホスピスは難病児自身の成長を持続的に支援する機能と、家族の看護負担を軽減しリフレッシュしてもらう「レスパイト(小休止)ケア」の機能を併せ持った施設です。

2015年12月に開業へ

施設名は「TSURUMI こどもホスピス」。市が鶴見緑地に持つ2千平方メートルの土地を借り、台所や宿泊部屋を備えた建物や、遊具がある公園をつくる。医療スタッフなどは常駐するが、治療はしない。医療機関に併設されない形でできる子どものホスピスは全国初。地域住民らとのふれあいを通じて、子どもの成長を後押しする施設にする見込み。
 
ふれあいを大事に
世界の子どもホスピスでは、医療・福祉・教育の現場で活躍するスペシャリストを中心に構成されたボランティアが、友として寄り添い、残された大切な時間をともに過ごします。
残念ながら日本では、こどもホスピスの活動は始まったばかり。
海外の例を参考にして、こどもホスピスがより身近で当たり前にある社会になることを願っています。

TSURUMI こどもホスピス概要
運営:   一般社団法人こどものホスピスプロジェクト
支援:   日本財団、株式会社ユニクロ
住所:   大阪市鶴見区浜1丁目(707番地 他)
敷地面積: 2,000㎡
建築面積: 640.57㎡
延床面積: 979.11㎡(1F:589.94㎡、2F:389.17㎡)
構造:   木造
階数:   地上2階
設計:   大成建設株式会社一級建築士事務所
施工:   大成建設株式会社
着工:   2015年3月
竣工:   2015年12月(予定)

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