HELLO NEWS

社会をもっと幸せにするために、
知っておきたいニュースを厳選。

2018.11.30

働けなくなった時に役立つ「傷病手当」とは? 雇用保険との違いも解説

「無理をしない方がいいのはわかっている。でも生活費が…」――。
うつ病など精神疾患を抱えながらも、経済的な事情から仕事を辞められないという人は少なくないでしょう。
静養を取るにしても生活費の確保は必須。今回はそんな時に役立つ「傷病手当」について解説します。


傷病手当とは、休職中に「本来の月給の2/3相当」の給付を得られる制度。
対象者は健康保険加入者で、期間は最長で「1年6か月」となります。
よく比較される「雇用保険(失業等給付)」と異なるのは、原則として「在職者(休職者)」を対象とする点。休職とは、会社に在籍(雇用契約期間内)しているものの、仕事を休んでいる(給与が支払われていない)状態を指します。

休職についてのルールは、法律などで定められておらず、企業ごとで扱いが異なるので注意が必要。休職期間、条件、手続きなどの詳細についてはあらかじめ勤務先に確認することをおすすめします。

支給条件は4つ

傷病手当支給には以下の4つの条件があります。


【1…業務外の事由による病気やケガの療養のために休業していること】

※業務による病気・怪我の場合は労災保険の給付対象となります。労災保険と傷病手当の両方の給付を受けることは出来ません。

【2…病気やケガのため仕事に就けないこと】
※医師による労務不能(病気のため働くことが出来ない)証明が必要です。

【3… 連続する3日間を含み、4日以上仕事に就けなかったこと】

【4…休業中に給与の支払いがないこと】
※原則として同一期間内に「勤務先からの給与」と「傷病手当」を同時に受け取ることは出来ません。

雇用保険と合計で最長840日分支給

傷病手当受給後に、雇用保険の失業等給付をもらうことも出来ます。
(雇用保険についてのリンク:http://hello-world.co.jp/life/7007.html
傷病手当の期間の上限は1年6か月。雇用保険の給付期間は障害者の場合、300日。(年齢等によって変動があります)
併せて最長で800日強の給付金を受け取ることが出来ます。
いずれも給与の半分以上が支給されるという頼もしい制度。「もしもの時」のために在職中の人はもちろん、就職活動中の人もチェックしてみてはいかがでしょうか。

◇ Twitter ◇ https://twitter.com/HelloWorld_jp
◇ Facebook ◇ https://www.facebook.com/helloworld.co.jp/
◇ wantedly ◇ https://www.wantedly.com/companies/hello-world

  • google plus
  • RSS
  • Twitter
  • Facebook
COPYRIGHT (c) HelloWorld co.,ltd. ALL RIGHTS RESERVED.