HELLO NEWS

社会をもっと幸せにするために、
知っておきたいニュースを厳選。

2018.9.28

放置すると心の病に 恐怖の「脳疲労」の正体とは

 「疲れがとれない」「いつも疲れている感じがする」――。
 慢性的な疲労感を訴える人が増えてきているといいます。正体不明の疲れの正体は「脳疲労」かもしれません。 
 この記事では「脳疲労」の原因について解説します。

脳と自律神経が消耗



 「脳疲労」とは文字通り、脳や自律神経の消耗からくる疲れのこと。
 だるさや首、肩、目や頭の違和感、不快感などが代表的。
 悪化していくと抑うつ感、やがては精神疾患を引き起こすリスクも指摘されています。
 脳や神経が常に「緊張モード」になってしまうことで、慢性化することが特徴。
 数日経てばリフレッシュする身体の疲れとは原因も対策も大きく異なるので注意が必要です。

実は危険なデスクワーク



 それでは脳疲労を引き起こす習慣について見ていきましょう。
 まず注意しなければならないのは、PC操作などの座り仕事(デスクワーク)。
 長時間同じ姿勢を続けることで身体のあちこちが硬くなると、身体の緊張を緩める神経(副交感神経)の働きが弱体化。
 身体の緊張を強める神経(交感神経)が強く働いてしまい、身体が休息しづらいコンディションに陥ってしまいます。

スマートフォンにも要注意

「仕事でPCを使い、退勤後はプライベートでスマホ」といった日常生活における電子機器の操作も、実は神経に強い負担をかけているのです。
 その原因はバックライト。強い光により視神経が刺激を受けることで、ここでも身体の緊張を強める交感神経の働きが活発に。
 何気なくスマートフォンを操作している最中、知らぬ間に自律神経は「緊張モード」になっているのです。

脳はテレビもネットも大嫌い



 インターネットの普及により、文字や写真、動画など人が目にする情報量が爆発的に増加しました。
 一説によると、現代人が一日に受ける情報量は平安時代の一生分、江戸時代の1年分とも言われています。
 ITが目覚ましい発展を遂げている一方、人間の脳は20万年前からほぼ同じ構造のままであり、莫大な情報量の処理は脳への負担が強いと言われています。
 「博報堂DYメディアパートナーズ メディア環境研究所」の調査によると一日のメディア接触の時間はテレビが144分、携帯電話/スマートフォンは103分とのこと。
 プライベートにおいても脳は常にフル稼働。「ストレス発散」のために過ごしているリラックスタイムが「実は脳疲労の要因だった」という可能性は否定できません。


 私たちの脳や自律神経は知らぬ間に大きなダメージを受けていたようです。
 とはいえ現代社会においてスマホやインターネットの利用はもはや避けられないものとなりつつあります。
 そのような中、「脳疲労」に対しどのように向き合っていけばいいのでしょうか。次回の記事では「脳疲労」オススメ解消法を紹介します。

  • google plus
  • RSS
  • Twitter
  • Facebook
COPYRIGHT (c) HelloWorld co.,ltd. ALL RIGHTS RESERVED.