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2015.6.19

障害を抱えるお子さんが自ら離職した場合の、再就職に向けた対応。

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もしも障害を持つお子さんが、せっかく就職できた会社を辞めてしまった場合……
親としてはなにを言い聞かせ、どのような対応をすべきか悩むところですよね。

まずは頭ごなしに叱るのではなく、なぜ辞めたのか、その理由をじっくりと尋ねてみてください。
たとえば辞めた理由が「毎日会社に行くのが体力的にきつい」「仕事をするのがいやだ」など本人の体力的もしくは精神的なものによるなら、すぐに再就職するというよりは、身辺自立から見直して日常生活が問題なく落ち着いて送れるかを確認してみることをオススメします。
ひとまず就労継続支援などを受けてみるのもよいでしょう。
そこで過ごしてから改めて、次の進路を本人の意向も含めて話し合ってみてはいかがでしょうか?

では次に辞めた理由が「仕事内容があわない」「仕事でミスを多くしてしまった」ならばどうでしょう?
まずはその仕事に就くことを決めた時のことを思いだしてください。
それは本人の希望を優先して決めた仕事だったでしょうか?
その場合、本人の希望へのこだわりが強すぎて、実際行う仕事に対応できていない、という場合があります。
希望する職と適職とは、異なることも多いもの。

再就職を考える際には、希望職と適職の違いを本人が納得するまでじっくりと向き合って話をしていく必要があります。
また、あらためて本人の社会常識の理解度を確かめてみる必要もあるかもしれません。
できれば再就職する前に、再び適正・適職検査を受けてみたり、就労訓練を繰り返すのも良いと思われます。

なお再就職に当たっては、お子さんの状況によっては障害者枠での就職という方法もあります。
ハローワークには障害者雇用枠の求人情報が多数あり、定期的に障害者就職面接会が開催されています。
この面接会への参加はだいたいの目安として、参加から三カ月以内に就業できることが条件になっています。

ただ、障害者雇用枠で採用される仕事は、基本的には障害を抱えていても遂行できる仕事、ある程度わかりやすいものとなります。
前職をやめてから少し時間がたってしまっている場合など、簡単な仕事からはじめたいという場合に、社会復帰の足がかりとしても有用かもしれないですね。

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