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2015.4.22

最近よく耳にする「ノーマライゼーション」をわかりやすく知りたい!

ノーマ

ノーマライゼーションとは?

障がいのある人や高齢者、社会的マイノリティーの人々が、その他の人と同様に生活し活動することが本来のあるべき姿という理念。
また、弱者がスムーズに社会参加できるような環境の成立を目指す活動、運動のことです。


ノーマライゼイションの歴史
1950年代、デンマークの知的障がいのある子を持つ親たちの会が、巨大な障がい者施設の中で、自由に外に出られず、食べるのも寝るのもいっしょの集団生活環境に疑問を持つようになります。
そこで多くの人権侵害が行われていることを知り、その状況を改善しようと始めた運動からスタートしたとされています。
提唱者であるニルス・エリク・バンク-ミケルセンは、ノーマライゼーションについて、「障がいのある人たちに、障がいのない人たちと同じ生活条件をつくり出すこと。障がいがある人を障がいのない人と同じノーマルにすることではなく、人々が普通に生活している条件が障がい者に対しノーマルであるようにすること。自分が障がい者になったときにして欲しいことをすること」と述べています。


日本で「ノーマライゼーション」が広く紹介されていくのは、1981年「国際障害者年」の頃です。
1993年(平成5年)に国連で「障がい者の機会均等化のための標準規則」が採択され、それに基づいて「障害者基本法」が制定されました。
最近の出来事では,2006年12月に「障害者権利条約」が採択されました。従来の「障がい者の権利宣言」などは,法的な拘束力がなかったの対して、「条約」を批准した場合は、法律並みの拘束力を持つことになっています。

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