ハローワールド

12月1日からスタート「ストレスチェック制度」とは?

2015.12.2

法律

stress-543658_640
心の健康を守り、メンタルヘルスの不調を未然に防ぎ、職場環境の改善を目的とした「ストレスチェック制度」が12月1日より導入となりました。
これは、昨年改正された“労働安全衛生法”により、労働者が50人以上いる事業所では、2015年12月から毎年1回すべての労働者に対して、ストレスチェックを実施することが義務付けられたもの。従業員が50人以上の事業場に実施が義務図けられています。

具体的なチェック内容は?

ストレスの原因、ストレスによる心身の自覚症状、労働者に対する周囲のサポートに関する質問項目などに労働者が回答。
その結果を、医師や保健師が判定し、ストレスが高いとされた希望者には、医師の面接が行われます。企業は医師の意見と本人の希望を聞いた上で、仕事内容の変更や、労働時間の短縮などを行います。
当然「ストレスチェック」の結果は、労働者本人のみに通知され、結果による不当な解雇や異動は禁止。
なお、事業所で質問票を用意できない場合は、国が推奨する57項目の質問票(職業性ストレス簡易調査票)も用意されています。

1年に1回ストレスチェック実施義務

事業所は毎年、ストレスチェックと面接指導の実施状況を、労働基準監督署に所定の様式で報告する必要があり、今回義務化される2015年12月1日からの一年間の間に、1目のストレスチェックを実施しなければなりません。
しかし、契約期間が1年未満の労働者や、労働時間が通常の労働者の所定労働時間の4分の3未満の短期間労働者が、義務の対象外となります。


佐久間良美

佐久間良美

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

PAGE
TOP