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2015.8.9

痛みを感じるのには理由があった!色々な「痛み」の種類でわかる体のサインとは?

痛み
痛み」とは、体温、呼吸、脈拍(心拍)、血圧と並んで、私たちが生きていることを示す“サイン(バイタルサイン)”ともいわれ、私たちの身体や命を守る、生命活動に欠かせない役割を持ちます。「痛み」を感じることで、身体に何らかの異常や異変が生じていることに気づくことができるうえ、もし「痛い」という感覚がなかったら、危険察知や回避をすることができず、ケガや病気を繰り返したり、命の危険につながることになります。
しかし、なかには「生命活動に必要ではない痛み」もあります。必要以上に長く続く痛みや、原因がわからない痛みは、大きなストレスになり、不眠やうつ病など、ほかの病気を引き起こすきっかけにもなります。このような場合は「痛み」そのものが“病気”であり、治療が必要です。

痛みの種類とは

ひとくちに「痛み」といっても、原因や状態によってその感じ方はさまざま。「痛み」はその原因によって大きく3つに分けられ、長引く痛みなどでは、この複数の原因が関与していることが多いと言われています。

炎症や刺激による痛み「侵害受容性疼痛」

ケガや火傷をしたときに感じる痛みを侵害受容性疼痛と言います。ケガをするとその部分に炎症が起こり、痛みを起こす物質が発生します。この物質が末梢神経にある「侵害受容器」という部分を刺激することで痛みを感じます。このような痛みのほとんどは、急性の痛みで、肩関節周囲炎(いわゆる五十肩)や腱鞘炎、関節リウマチ、頭痛、歯痛、打撲、切り傷などがあります。

神経が障害されることで起こる痛み「神経障害性疼痛」

傷や炎症などが見えないにもかかわらず痛みがある場合には、神経が原因となっていることがほとんど。何らかの原因により神経が障害され、それによって起こる痛みを「神経障害性疼痛」といいます。帯状疱疹が治った後の長引く痛みや、糖尿病の合併症に伴う痛みやしびれ、坐骨神経痛、また脳卒中や脊髄損傷による痛みなどがあります。

心理・社会的な要因による痛み「心因性疼痛)」/h3>

痛みや吐き気、しびれなどの自覚的な何らかの身体症状があり、日常生活が妨げられており、自分でその症状をコントロールできないと痛みを指しています。不安や社会生活で受けるストレスなど、心理・社会的な要因で起こる痛みで、神経障害性疼痛と同じく、傷や炎症などは見えません。

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