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2015.10.10

ステロイド外用薬は万能な薬ではない点に注意

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ステロイドは万能薬ではない


アトピーの治療薬として、ステロイド外用薬とはとても効果的ですが、万能ということではありません。
使い続けていことで耐性のようなものができてしまうことがあります。耐性のようなものができてしまうと、それまで効果のあった薬でも効果があまり得られなくなってしまうことがあります。

この耐性は長期的にステロイド外用薬を利用しているとできやすく、気をつけないとどんどん強い薬を利用しないといけなくなってしまいます。
しかし一旦強い薬を使ったら弱い薬に戻れなくなるということはありません。この耐性というのは消失するものと考えられており、薬を利用しない期間を作ることで元通りになることも多いです。

だいたい5日から7日間ほど、薬を利用しない期間を作っておくことでこの耐性の影響はかなり減るとされています。症状をしっかりと抑えておき、ある程度抑えることができたら、少し様子を見る、あるいは保湿や他の薬で様子を見ていき、再度ステロイドを利用していくという方法を取っておけば、耐性によってどんどん強い薬に切り替えなければいけないという状況にはなりにくいです。

ステロイド外用薬を利用し、かゆみがなくなった、症状が良くなるという状況であれば、そのステロイド外用薬に対して耐性ができているとは考えづらいです。
全く効果がない、全く状況が改善しないという場合は耐性ができている可能性があるので、強い薬にするか、症状が安定していれば、薬の利用を控えることを検討していくと良いです。(必ず医師に相談することが必要です)

ステロイドは万能薬ではない弱いステロイド外用薬を利用していて効果がない場合



弱いステロイド外用薬を利用していて効果がない場合というのは、耐性ではなく、純粋にステロイドの効果が見合っていないことになります。それゆえに、強い薬になることを怖がって、薬を利用しない期間を作るのはあまり良い手段ではありません。特にミディアム以下の強さの場合、成人であると強さが足りない場合は多くあるので、耐性関係なく、強さのランクを上げていく可能性は十分にあります。

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